宴会での遊び
現在宴会において定番とされている遊びや、ネタなどを紹介します。
山の手線ゲーム
山手線ゲームは関東の宴会では定番のゲームです。なぜ関東なのかというと当然山手線の駅が最初に使われて事から命名されたゲームだからです。今では全国に宴会の定番ゲームとして広まっているためやったことがあるという人も多いのではないでしょうか。やり方はいたって簡単で一つのお代を出しそのお題にそった単語をゲーム参加者が順番に答えていき、スムーズに答えられなければ負けというゲームです。そのため誰もが複数の答えを思い浮かべることが出来るキーワードを最初に設定する方が全員参加できるため盛り上がりますし、すぐに終わってしまっては場が白けてしまうおそれがあります。例を挙げると日本の都道府県名や、人気漫画のキャラクター名などが代表的なところでしょうか。
負けるとたいていの場合罰ゲームが設定されていてそれをやることになります。罰ゲームというと何かいやな感じがするという方がいるかもしれませんがある程度、このような罰ゲームなどの軽いリスクが合った方がゲームが盛り上がりますし、罰ゲームといってもモノマネなどの簡単なものを設定しておけば負けてもそんなに大きな事になることはないですし盛り上がるでしょう。
王様ゲーム
王様ゲームも宴会の定番ゲームの一つとして有名なゲームです。やったことがないという方も名前だけは聞いたことがあるという方が多いのではないでしょうか?よくコンパなどで定番となっているゲームですので抵抗感があるという方もいるかもしれませんが、無理な注文をしなければそれなりに盛り上がる面白いゲームですので是非やってみてみることをオススメします。
やり方は割り箸を利用することが多いのですが、手頃な棒に人数分の番号と王様の印をふってくじを作り、そのくじをその場の人で引き合います。そして王様を惹いた人が番号を知らされないまま番号の行動を指定することが出来るという物です。例えば「1番が3番が手をつなぐ」「5番、10番、13番がジョッキを一気のみする」など行動を指定することが出来るというわけです。王様になった人はその場の行動を支配できる楽しさがありますし、番号を引いた人もどんな行動をやらされるのか解らないドキドキ感を味わうことが出来るというわけです。基本的に例外なく王様の命令は絶対ですので、指定された行動は必ずやらなくてはなりません。
この王様ゲームは実はかなり難しいゲームです。ゲームの質というわけではなく、命令の質によって場の盛り上がりが全く違うからです。この命令のセンスによってその場が盛り上がったり、盛り下がったりするためある意味王様の責任は重大ということになります。このときのポイントは単独指名はせず3〜4名の複数を指名すると言うことです。複数を指名した方が多くの人間が関わることが出来ますので場の雰囲気を壊さずに住みますし、コミュニケーションもやりやすい為、場の雰囲気を乱しにくいのです。この王様ゲームは節度を守らないとタダのセクハラゲームになってしまう恐れがあるため敬遠されがちですが、ちゃんと節度を守りさえすれば場が盛り上がるよい宴会ゲームなのです。
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2021/3/5 更新